2018年08月02日

今年も来ました!京王幼稚園 アルトリ海岸磯遊び

@幼稚園バスがやって来る

初夏の緑の海沿いの道を1台の車が小さく走って来る。その豆粒はしだいに大きくなり、やがてバスのロゴが車体横に見えだした。ここはアルトリ岬の通称恋人海岸。磯遊びに来たのは京王幼稚園年長組の園児たち。

伊達市街から有珠のメロン街道で左折しJR南浜通り踏切を渡ると、いきなり内浦湾の絶景が目の前に広がる。その広さと砂浜の向こうに続くアルトリ岬の遠望にはいつでも感動を覚える。

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バス車内もワクワク興奮しているに違いない。楽しい笑い声が聞こえてきそう!そんな園児の笑顔を乗せてバスが走って来る。

A森ネットの準備は万端

こちらも準備万端!森ネットスタッフは4人。前日打ち上がった海藻を寄せて造ったのは海に続く遊びの花道。手作りの砂のタイドプールは昨年以上の出来栄えだ。生きもの係のYさんはすごい!数日前からヤドカリ・ヒトデ・魚を採取し、きれいな貝殻もたくさん用意してくれた。浜辺には焚火や流木のイスも用意した。

当初予定の6月13日は雨で延期。14・15日の最高気温は15℃程度で高気圧の張り出しによる寒風も心配された。寒さ対策は重要だ。最終会の7月2日は、曇りながらもとても暖かく絶好の海遊び日和になった。

Bさあ! 海遊びの始まりだ

バスは有珠アルトリ海岸ネイチャーハウスに到着。園児が元気にあいさつをする。でも寒〜い!みんなの足がXになっている!でも分かっている。寒さも浜に降りるまでだって。案の定、砂丘の向こうに広がる引き潮の光景にみんな大喜び!歓声が上がった。

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初めは、手作りのタイドプールを目の前にして入っていいの?と足モジモジの子が、帰る頃には波をかぶってずぶ濡れで遊んでいる。

最初は、焚火にあたっていた男の子二人はカニ採りに夢中だ。

水の流れといきものと海藻。キレイな貝まで入ったタイドプールは竜宮城だ。砂浜のグルグル模様画き、貝殻探し、海藻採り。そしてやっぱり波待ちジャンプ!王道カニ採り!

京王2京王3京王4

寒くなると焚火へ走り、温まっては波打ち際へ走る。年長さんになると自分で考えて出来ている。みんなそれぞれにしたい遊びに熱中し個性が光る。逞しい!

Cひとっ風呂浴びて帰るよ

少しだけ早めに浜から揚がらせたのは幼稚園の先生方の配慮。まだ6月の海だ。

今年は温水シャワーと大きなタライのお風呂を2つ用意した。これが大正解!裸んぼうになり、シャワーで砂を落としお風呂に入る。青空お風呂は暖かくて上がりたくない。1人入り2人入りしてひとつのお風呂に4人も入った。女の子が先、男の子はその後だ。みんなちゃんと順番を待てたし、待っている間も楽しそうだ。最後の子は寒かったろうに、ゆっくり湯舟に入れてあげたいが湯が冷めてしまった。

「出ても寒〜い!入ってても寒〜い!」やんちゃな男の子がおどけて叫んだ。

こんな日は、温水シャワーをたっぷりかけてあげたい。次回の課題とした。

先生方は連携プレーで山のような濡れたタオルと濡れた衣類の仕分けが手際良い。

裸んぼうにタオルのポンチョを全員着て、バスの窓にお顔が並ぶ。本当にかわいい!また来たい人と聞くと、全員また来たい!

D来年も待ってるよ!

京王幼稚園の磯遊びは今年で2年目。自然が好きな人は自然を大切にする人。幼い頃の思い出に、有珠の海の記憶が美しくぼんやりと残ってくれたら嬉しいです。こんなにきれいに靴を並べて、海に入っていく子達。感心することばかりでした。(福田友子2018.7.2 )

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posted by 管理人 at 22:08| 日記

2018年06月21日

有珠海浜の清掃2018.6.10

                                                                          ( 記 平鹿 裕子)

2016年8月末の台風災害は、道内各地に甚大な被害をもたらした。有珠アルトリ岬福田さん宅周辺の海岸では、見るも無残なゴミで海岸線が埋め尽くされて、福田さん夫婦は連日ゴミ拾いを続けた。このゴミが、いずれ海中でマイクロチップ化することを怖れた友子さんは、腰痛を発症して病院通いをしてまでも海岸のゴミを拾い続けて2年近くになる・・・

2018年6月10日に、森ネットのメンバー7人が参加して海岸清掃を行った。今年はいつもの海岸のゴミは激減したので、別の浜で二手に分かれてゴミ拾いをはじめた。暑くも寒くもなく、風もない穏やかな砂浜には、やはり多種多様なゴミがいっぱい。

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福田友子さんは「今回の清掃エリアは、伊達市の清掃が一度も入らない場所。海水浴場部分だけ清掃し、あとの場所は放置です」と憤る。環境を守るという視点が、行政には全く欠けているという現実がある。ビン、缶、ビニール袋、炭焼きしたのかその道具も放置。一番目立つのはやっぱり漁具だろう。大きくて目立つ浮き球や綱やカゴ類が目立つ。中が空洞の浮き球だと、軽くて運びやすいが海水や砂が入っていると運搬には苦労する。

この日は、浮き球を集めるのに福田茂夫さんが自家用ボートを使った。砂浜の数か所に集めた浮き球を船に載せ、力強く見事なオールさばきで波の上をすいすい進んで、浮き球の集荷場所までボートで運んだ。その雄姿に、思わず見とれた私たち!

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「すごいね!」「疲れないのかな・・・」「オールのさばき方は、やっぱりプロだね!」 だいたいのゴミがなくなり、帰るときに「船に乗っていく?」思わず、「いいんですか?乗っていきま〜す」と木谷さんと私。わくわくドキドキしながら、船のに乗り込み波の上・・・ゆらゆら、海中の海草もゆらゆら、なんて気持ちがいい!

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福田さんは「昔から鍛えているので船を漕ぐのは、数時間漕いでも疲れないよ、もうそういう筋肉ができているからね」すごい!自宅から善光寺まで船で2往復(4時間)しても、平気とか。シニアにして、その筋肉、その体力に感動!無事に福田宅横の浜に到着し、車庫でお茶タイム。砂浜で膝はガクガクしたが、船に乗せてもらってわくわく楽しかった。アルトリ岬はいいなあ〜

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この日の収穫?は、40Lゴミ袋で、可燃ごみ18、不燃ごみ3、浮き球70数個、他にもロープやホタテかご。なかなかの成果でした。

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posted by 管理人 at 22:39| 日記
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